コオロギせんべいですとぉ～。
いつも除くスーパーで、駄菓子コーナーまで伸びてるレジの列に並んでる時に、偶然目に入って衝動買いです。
昆虫食というのがじわじわと認知されてきているというのはいろんなメディアで見聞きしていましたが、まさかこんな身近で売ってるとは。
私の故郷の長野では、子供のころに遠足の弁当にイナゴの佃煮を入れてきた生徒が必ずいて、それはそれで身近なものだったのですが、大人になり、首都圏で生活するのが長くなると、どんどん縁が遠くなって今では虫を食べるって聞くとドキッとしますね。（もともと虫は苦手）
ただ、このパッケージのコオロギはかわいらしく哀愁さえ漂う感じ。
実は、焼き肉チェーン店の店頭で、牛さんがにっこり笑顔なイラストの看板を見ると、複雑な気持ちになります。
ですが、なぜか今回のこのコオロギさんのイラストを見てもそういった感じは湧き起らず、ただただ珍しそうという気持ちだけ。
ちょっとお高め値段でしたが、どんな味なのか知りたい欲望が勝った感じです。
これから普及するといわれても、今の時点では信じがたいですが。
イナゴが大量発生して畑を荒らすニュースをたまに聞きますが、何が地球環境にやさしいんだろう。
味付けはコオロギパウダーと塩
これだけだとしょっぱい以外がわからん。
この栄養成分をどう評価したらよいのか。謎
見た目からして軽い。
白いえびせんだ。
特段香りもせず。
コオロギパウダー入りって知らないければ何の抵抗もなく食べれますね。
亀の甲羅を剥がしたようなぺりぺりな質感。
よーく見ると、えびせんのような赤くはなくて、濃い緑。
それが辛うじてコオロギパウダー入りというのを納得させる程度。
えびせんよりかピカピカツルツルな質感。
頂きまーす。
薄味。
塩味。
その他のコオロギっぽさを連想させる風味は全くありませんね。
若干粘着があるパリパリ感。
普通に煎餅してます。
購入場所 ：マルエツ
ブランド ：
メーカー ：かとう製菓
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