ほぼ毎日食べてたパンですが、
意外と知らないことだらけ。
改めて調べてみたら、
パンの材料は、
粉
塩
水
酵母
この4つからできてるんですね。
よくわからないのが酵母
分かりやすい表現だと「カビ」
つまり乳酸菌みたいに生きてるってことですね。
ただ、生き物だけに適温あります。
30~50度
適温だと、活発に活動する。
具体的には・・・
生地のショ糖などを糖に分解する。
この糖が酵母のごちそうになる。
この分解するときに副産物ができる。
具体的には・・・
炭酸ガスアルコール
有機酸
なるほど!
パンがふっくら膨れるのはこの際の炭酸ガスがあるからなんだ。
食パンなんかの香りを嗅ぐと、
ほんのりアルコールの香りがするのはアルコールが出るから、
酸味を感じるのは有機酸が出るから、
なんですね。
アルコールがあるって聞くと、子供が食べて大丈夫?って思っちゃいますが、たぶん問題ないぐらい微量なんだろうな。