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私の誕生祝にパパちゃんがマカロンを買ってきた。ヽ(▽`)ノワーイ♪
しかも、アオキサダハル(青木定治)のマカロンだよ。
一個いくらするんだろうって聞いたら。
8個で2520円。( ゚Д゚)
1個315円か・・・そんなら、コンビにスイーツのちょっとお高いのと変わらないかも。
んでもちっちゃいなぁ。w
一口というよりも、2個で一口もイケそうですよ。
ということでいただきまーす。(´ω`*)
■マカロン カシス
ほんのり葡萄色
あるいは薔薇色にも見える。
半分個したら、更に深いカシスのクリームがみっちり。
間近で見ると、一層じゃなくて、生地、クリームともに複数の層が折り重なっていてとっても繊細に見えますね。
こんな小さいのにすごく手が込んでる感じです。
外側の生地はパリッとしてますが、中のクリームが口の中に入れるとジワァ~と溶けてカシス独特の芳醇な香りと甘酸っぱい酸味と甘み。それが一瞬でシュワッと消えてなくなるはかなさ。
すごく贅沢なものを食べた感ありますねぇ。
さすがパティシエの作品だ。
■マカロン ショコラ
青子定治のショコラでもひときわ有名なのがショコラだそうです。
確かになぁ。マカロンでショコラって意外とごまかしが気かなそうですから。おすしで行ったら卵焼きみたいな。簡単そうなだけに良い悪いがはっきりしそうです。
色的にはブラックじゃなくてコーヒー色。茶色は薄い感じ。
こちらもみっちりとクリーム詰まってそうです。
茶色一色と思った断面は、強弱様々なチョコレートが折り重なって中にあるクリームがしっかりしてる感ありました。
見た目複雑ですが、口に入れたとたんのとろんと溶けてしまいます。
一瞬でしたが「おいし~」と思わず口に出てしまいました。オーソドックスなだけに、普通のチョコとあんまり変わらないなぁってなりそうですが、とにかくこれは違うって感じました。
■マカロン ピスターシュ
ピスターシュ・・・ピスタチオのほうがなじみやすいですかね。
一瞬抹茶のほうと間違えそうですが、抹茶よりはクリームの色が薄いです。
断面は今までのよりは層がすごくはっきり分かれていて、これまた生地、クリームともに、薄い緑と濃い緑。一番真ん中のクリームはほぼクリームって感じの白い色です。
生地の下層のグリーンがまさに今色をつけました~って感じの鮮やかな色合いで食べるのもったいないぐらい。でもこうして持ってると指がプルプルしてきて折角のマカロンがほろほろっと崩れそうなのでやめました。
カシスやチョコほど味に特徴がないのでインパクトが薄いかなぁと思いましたが、ピスタチオの味が濃縮されていてコクと深みがあります。がこれも一瞬で口の中でなくなったです。
■マカロン シトロン
シトロンってなんだろうって調べたら
「大抵はレモン汁とレモンの 皮のすりおろしを練りこんだ、少し酸味とほろ苦さのあるクリームをサンドしたもの」だそうです(知恵袋)
要はレモンみたいなかんきつ類か。
色はまさにレモンですね。
すっぱいのか?
地中海の海辺を連想させるような明るい黄色が綺麗ですね。
こちらも4層構造・・・
生地の下層はシットリ濃い目の黄色で、クリームの真ん中のはレモン汁が入ってそうな感じ。
でも思ったほどほっぺがへこむような酸っぱさじゃなくて、爽やかな酸味というレベル。
■マカロン セザム
セザム・・・・なんだそりゃって思っちゃいましたが、見ると黒胡麻に間違いないですね。
洋風のマカロンに和のテイストを入れたアオキサダハルさんの真骨頂作品?
うーん。やっぱり4層構造。きめ細かい仕事してます。この生地とクリームそれぞれに、パリッとした部分とシットリした部分があるのが、見た目も食感も美味しさを増す感じですね。
黒胡麻の風味ってこんなにあったっけっておもうほど。目をつぶったらマカロンじゃなくて、和菓子を食べてるみたいかなぁ。とっても上品な味でした。
見た目の複雑さですが口の中に入れたらそれらが一つにまとまって、一瞬で終わる、みたいな。
■マカロン フランボワーズ
木苺です。
ショコラと似てますが、ちょっと赤みがかってる感じ。
これは4層になってるのかなぁ?よくわからず。
その代わり、フランボワーズのクリームがひときわ厚く見えます。ネットり感がハンパないですね。手にもぺとってくっつきます。
木苺の甘酸っぱい酸味で、カシスよりも酸味は強い。カシスは香りが印象的ですが、こちらは酸味のほうがインパクトある感じ。
■マカロン キャラメル
プリンのそこにあるキャメルとは違って薄ーい茶色
4層構造はしっかりわかりました。中のクリームは硬質感がとても感じられて、ペースト状になってました。
アーモンドバターみたい。それをカニの卵みたいなこまかな生地の層が包んでいてとってもシャープな見た目です。
見た目の派手さと違ってキャラメルの深みのある濃厚な甘み。ちょっと苦いと表現すると近いかも。音のなのキャラメルですね。
■マカロン 抹茶
取りを勤めるのがマカロンの抹茶
最後は和テイストで締めました。
ピスタチオのよりも緑が深いですね。
しかも断面の緑がすごい。玉露の更に濃くしたような生地下の抹茶の色と、虎屋の羊羹(食べたことたぶんないですからイメージだけですがw)みたいな中のクリーム。ちょっと透ける感じ。見た目も和菓子って感じですね。
外人さんに出すならセザムとこの抹茶ですね。
しかも味もすごく上品。めちゃ甘そうなのに、甘いって思った瞬間には既に口の中でなくなってしまう感じ。
あ~もう一個食べたい~~~でもない、みたいな。ちょっとはかない失望感。
でもそこがいいんだよねぇって自分で自分を自然となだめてしまう感じがすごく心地よかったです。
こんなかで一つだけ選ぶとしたら・・・・
私ならショコラ、かなぁ
食べなれてるだけに違いが一番よく分かったし、舌の方がなじんでる味わいなのでまた食べたいって思えるから。誰かにプレゼントするにもこれなら絶対失望させないって思えますね。
あっ
もちろん、これ全部私が食べたわけじゃありません(´ω`*)
一応半分だけ。
あとはパパちゃんと息子が4分の1こずつ、みんなでいただきましたよ。
コンビにスイーツはめまぐるしく新商品を出さなくちゃイケないから一つ一つにかける手間隙ってすくなさそうですが、こういった商品だとずーと愛され続けるってパティシエの思いが伝わってくるみたいでまさに「ありがたく頂戴する」てきな大げさですが厳粛な感じで食べちゃいますね。
あ~ぱぱちゃん。ごちでした~~(´ω`*)
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